クイリング専用ニードルを使って、くるくる回すだけの単純な作業ですが、創作できる世界は無限大、というぐらい、とても奥が深く、すっかりはまってしまう人も多いようです。平面の作品にとどまらず、立体的な人形や蝶など、参考本を見ながら挑戦することもできます。
しかし、最初はメモを渡すときに、小さい蝶がついていたらとっても喜ばれるからちょっと付けてみようかな、ぐらいの遊び心で充分楽しめますし、もらった人の反応を見ると、今度はもうちょっと、プラスして、などと考えているうちにいろんな発見や研究心が芽生えてしまうでしょう。
何はともあれ、無心にくるくる回す動作が意外にストレス解消になり、鮮やかな色彩で段々楽しくなってくるので、なんだかいくつでも丸めていたくなる気持ちになります。そこで、台紙やメモ帳でもいいので、ボンドで貼る用意をして、参考書を見ると色々まね出来そうなのが出ているので、自分なりに真似をしたりアイディアを借りて留めていきます。例え、意図していたものと違ってきても結構面白いものができます。