<接着芯について>
布地の片面に合成樹脂を吹き付けて作られる接着芯は、アイロンで簡単に接着できる、ソーイングには欠かせない便利な副素材です。
形を整えたり、表地の補強などのために貼るのですが、表地に合った芯を使うことが大切です。
芯には不織布タイプ、ニットタイプ、織りタイプがあり、それぞれいろいろな厚さがあります。
<接着芯の貼り方>
貼り方はどの種類も同じで、押さえつけるようにまんべんなくアイロンを当てます。
芯の上に当て紙を敷いておくとアイロンが汚れませんが、面倒な場合はなくても大丈夫です。
貼った後は冷めるまで動かさないようにします。芯を貼ると綺麗な仕上がりになります。
素材に合った芯を選んで手作りを楽しんで下さい。