- 絵柄をペイントする紙は、普通のコピー用紙、ノート用紙、塗り絵のページなど身の回りにある紙で大丈夫です。
- インクを混ぜ合わせて色を作ったり、塗り重ねも可能です。
- 紙に絵柄をペイントしたら30~50分ほど完全に乾燥させる必要があります。(ヘアドライヤーなどを使うとスピードアップします)
- ペイントした絵柄が乾いたら、転写する布の表面にインクが付いている側を当てます。
- 白い無地の紙を、布の下と絵柄をペイントした紙の上にサンドイッチするように置きます。(他のものに色移りしにくくなります)
- アイロン(高温)を当てて転写します。アイロンは一箇所に固まらないように(絵柄部分を均等にまんべんなく)動かします。
- 絵柄のエッジの黒い線は、レーザープリンターの場合は線がかすかに布に転写される場合がありますが、インクジェットプリンターや
塗り絵などの絵柄は線を転写しません。
※黒い線を表示したい場合は、黒インクで線の部分をなぞるなどしてペイントの必要があります。 - 転写後も布の風合いを損ねることがありません。(柔軟性があります)
- 転写後、布を繰り返し洗濯することができます。
- 転写後の色の出具合は紙にペイントした色よりも薄くなります。
(アイロンを当てる時間や同じ絵柄を繰り返し転写したりすると色の出かたが変わります) - 布の成分によって、インクの吸収率が異なります。
- 鮮やかに色を転写するには、綿が30%以下(合成繊維70%以上)含まれる布を使用するのをおすすめします。
※綿が30%以上含まれる布に転写する場合は、別売りの「ベースコート」をお使い下さい。インク吸収率が高まります。 - シルク素材には転写できません。
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