このリストには様々なメタルの板・リボン(メタルの長細く切った形状のものをリボンと呼びます)があります。
真鍮は銅が凡そ85%+亜鉛15%の合金です。
銅は元素で、銀のように(温度は銀より高くなりますが)ロウ付けなどの作業ができシルバーより安価で本格的なメタル加工が可能なので、多くのデザインの板やリボン等があります。
板物はカットしてリングやブレスレット、ピアスやペンダントに使われるほか、丸くカットしたあと、球形窪みがあるid: 1659や1658といった木製のくぼみ台を使えば立体的モチーフのついたものに丸みを持たしてピアスやペンダント、ブレスレット等のパーツにできます。
色付けはメタル用塗料等を使って様々な色彩の効果をプラスすることも容易で、銅、アルミ、真鍮は同じ大きさのステンレスと比べても柔らかく、加工に優しい素材です。
模様の入っていないプレーンなタイプはid:2561のようなテクスチャーハンマーを使って模様を付けたり、刻印等のスタンピングをして、窪みにインクを付けて黒くする等して見やすく、見た目もスタイリッシュな仕上がりにすることができます。
*色のつけ方はマジックペン等で黒くし、表面だけを布などで磨くと、窪みだけ色が残ります。
その後仕上げ剤を付けて色止めする場合もありますが、そのままの場合も多いです。